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2020年6月15日
「記帳代行ビジネス」に生残る「目」はあるか?

1.スキャナー自動経理
スキャナー連動のクラウド会計ソフトが「経理自動化」を劇的に推進した。
経理帳簿作業の省力化はどのようなプロセスで行われるかを診れば、記帳代行ビジネスが経理の自動化を越えて生残る途が分かる。

2.スキャナーの領収書自動読取り機能
スキャナーには領収書等を自動読込する機能があり、その処理速度は「逐一の仕訳入力作業」と比べると飛躍的に速い。7時間掛かっていた作業を幾ら遅くても1時間で終わらせてしまう。仕訳作業のロスタイムを含めても手入力の経理仕訳作業と暮部てスキャナーの自動経理の領収書自動読取りの操作に拠れば、1/5の時間で済む。それは凄い。でもスキャナー連動のクラウド会計ソフトを装備して慣れてしまえば、もうその「自動経理」は当り前のものとなる。

3.会計ソフトの自動帳簿作成機能
PDFイメージでスキャナー自動読取りされた領収書の経理仕訳は、クラウド会計ソフトに送信され、自動仕訳される。仕訳から帳簿を作る自動作業は、今に始まったことではない。古いコンピュータ会計の時代から、会計ソフトが担ってきた仕訳作業の省力化のおプロセスである。これも今更、解説するが憚られる程に業界に浸透したシステムで、「自動経理」も当たり前となっている。

4.クラウド会計ソフトによる「一元化帳簿」
クラウド会計ソフトのユビキタス機能(何時でも何処でも暗証番号で誰でも)はインターネットによって社長は出張先でもスマホで最新の経理情報を閲覧できる。経理帳簿の更新は例えば在宅勤務の経理担当がリモートワークで経理入力して行う。顧問税理は随時、経理検査をインターネットを通じて行うことができるし、税務申告代行もetaxシステムを使って適時に処理できる。

まるで経理は「全自動」のような錯覚を覚えるが、しかし、実はまだまだ手間の掛かる作業なのである。